新鮮で旬な食材が自慢。
美浜に来て思う存分食べてほしい。
日向地区 民宿やそべ
女将 志賀 房江さん
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ここだから味わえる贅沢な食材
民宿やそべのご主人は漁師さんで、ご主人のお父さんも漁師をされていました。昔は、親が漁師なら子供も漁師の道に進むのが当たり前。ご主人も学校を卒業し、お父さんと一緒に海に出て漁に励んだそうです。漁師歴が長いご主人が捕ってくる魚は新鮮で旬なものばかり。春に捕れるメバルやヒラメ、剣先イカなど、特に春先のメバルやヒラメ、サワラは抜群に美味しいと女将さんのお墨付きです。
日向湖は淡水と海水が混ざり合った汽水湖。すぐ先の海に向けて、漁にでる船が停まっている漁港の風景も見どころです。やそべのすぐ前にも日向湖が広がり、アジ、さより、がしら、冬場はカレイなど、目の前で釣れることも楽しみの一つだそう。
さらに日向地区では、7月末から行われるアマダイ(ぐじダイ)漁や手打ち網漁が有名です。京都に行けば「若狭もの」と呼ばれる高級なお魚。やそべでは昔からアマダイ漁を専門にしていたため、民宿で出すお料理には、当たり前のように新鮮で美味しいアマダイやガシラが並びます。他にも、新鮮なウニやアワビ、サザエなどがすぐに手に入り、湖岸にある生けすには生きた魚介の数々が泳いでいます。
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