漁師がとってくる魚が一番

美浜の新鮮な魚をたくさん食べてほしい


日向地区 やまじん

女将 永井 淑子さん

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INTERVIEW

子供の手が離れ、民宿の女将へ

クールな表情とは裏腹に、おちゃめな民宿やまじんの女将 永井淑子さん。淑子さんは敦賀の出身で、美浜町日向(ひるが)にある民宿やまじんにお嫁にきました。

ご主人は漁師をされていて、ご主人のお父さんもまた漁師でした。淑子さんが結婚した当時はご主人のお母さんが民宿の切り盛りをされていて、淑子さんは子供の手が離れるまでは子育てに専念できたそうです。子供の成長とともに少しずつ民宿の仕事を手伝うようになり、今は100%女将として、民宿やまじんを切り盛りしています。

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INTERVIEW

民宿へ嫁ぐことへの不安はなかった

淑子さんは、淑子さんの叔母さんが旅館を経営していたため、夏休みは民宿で学生アルバイトとして働いた経験があり、結婚する前から民宿仕事の内容は知っていたそう。あんまり深刻には考えない性格の淑子さん。民宿へ嫁ぐことに関して全く不安はなかったんですって。

さらに結婚するずっと前には、栄養士をしていた友達に勧められて調理師の免許を取得していたそうで、まるで将来の嫁ぎ先を決めていたかのように、今その資格も活きています。


お客様が喜んでくれるなら

民宿やまじんの自慢はやっぱり新鮮な魚。ご主人が獲ってくる新鮮な魚を使って、今もお義母さんが干物を作ったり、たまには刺身の下ごしらえもしてくださるそうで、それらの食材を使って女将の淑子さんがお刺身や煮つけなど、やまじん自慢の料理に仕立てます。

夏はアマダイ、冬は定置網で獲れる魚やブリ漁などで、お客さんの人数以上に食材を用意し、船盛などを提供してくれる民宿やまじんさん。お客さんが喜んでくれることが嬉しいと話します。そんな民宿やまじんに来る常連のお客さんは、淑子さんにお酌を断られても(笑)めげずに来てくれるそう。

レインボーラインの壮大な景色や美浜の美味しいお魚を食べに来て欲しいと話します。

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INTERVIEW

やまじん


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